
幼児・小学生コースについて

暑い夏の日、レッスン前のひとコマ。
水鉄砲で遊び ました。先生びしょ濡れ・・・。

どれも楽しそうです。どれにしようかな・・・。

幼児コースのハロウィンパーティ。ちいさなウォーリー対先生。先生必死ですが負けました。
Q.習って何ヶ月で英語が話せますか?
A.数ヶ月で何でもペラペラ受け答えはできません、申し訳ありません。
簡単な受け答えはすぐにできるようになります。もし日常生活で周りに英語を話す人がいるならもっと早く上達はすると思いますが、それは現実的ではありません。教室ではたくさん英語を聞いて自分で口にする機会を多く設けるようにしています。まず聞くこと、そしてまねること。それが英語上達への道です。年齢が上になればなるほど文字の認識(読み書き)の勉強も入ってきます。
Q.小学生のテキストは楽しそうですが難しそう・・・大丈夫でしょうか?
A.はい、大丈夫です。
テキストは話の内容がいたずらっぽくて面白いストーリーブックを使っています。文法的なことを言えばレベル2程度でも中学3年生くらいのものが出てきます。細かい文法の説明はしません。主要な単語の意味を先生が伝えるか単語リストから自分で調べてもらい、そのページの絵や前のページの続きと考えて日本語に直してもらいます。単語を使ってこの絵を見て意味を考える、「推測をする」という訓練です。推測して間違えたとしても正しい意味を後で知ればいいのです。ただし、小学校低学年と高学年ではそれぞれの学年で到達目標は違います。それぞれの学年にあった楽しいレッスンをしています。
Q.季節のクラフトやイベントってどんなものですか?
A.例えば「節分」や「ハロウィン」に関連するものです。
幼児、小学生と内容は異なりますが、「節分」なら例えば「まめまき」について英語で勉強(難しくはないです)したりお家に帰ったら遊べる鬼を紙コップや色紙を使って作ったりします。季節ごとに日本の文化の勉強を英語で行いつつかんたんな工作もするわけです。「ハロウィン」と「クリスマス」はパーティを行います。お友達を誘ってゲームをしたりお菓子やケーキを作ったり楽しく過ごします。話は少し変わりますが、小学生コースは月に一回動物や天体や歴史上の人物についての英文を自分でがんばって解読(笑)してもらいます。自分で読み解いたものはよく覚えているものです。
Q.幼児コースは保護者も一緒にいた方がいいでしょうか?
A.どちらでもOKです。
一緒にいていただいてもOKですし、レッスンの間にお買い物を済まされてもOKですよ。今のところ最初の数回は一緒に、3回目くらいからはお子さんのみというケースがほとんどです。
Q.「今日何習った?」と聞いてもはっきり答えません・・・。
A.はははは、そんなものです。
なぜかというと例えば小学生だと「今日は人や物の様子を表す言葉とその反対の言葉を習った!先生が言ったことの反対の言葉のカードを取るゲームをやった!」なんて事細かに説明するのは難しいからです。となるとどうしても「え?スポンジボブやってロングとかホットとか言ってカルタで遊んで・・・あと色塗りした。」と言う報告になるか「わからん」になってしまいます。また、お家で「英語しゃべってごらん」と言ってもお子さんは困ります。Well, today we learned some words of animals. I can say ムカデ in English. とかはさすがに難しいです。考えたら私たちも外国人から「日本語話して」と言われたら何話していいかわかりませんものね。でも例えばWhat's your favorite season?と聞けばIt's summer.と答えるし、Would you like some more milk?と聞けばThank you but no thank you. と答えますよ。